クラブとして今シーズン初レースとなる「川口市春季陸上競技記録会2025」(川口青木運動公園陸上競技場)に、4月5日(土)~6日(日)の2日間、13人の中学生選手が参加させていただきました。
みんなが学年が1つ繰り上がっての参戦となります。
特に中学1年生はまだ入学式も迎えておらず、気持ち的にはまだ小学生ですので、中学の先輩たちや高校生、一般選手の力強さに圧倒されると共に、1500mという長い距離に初挑戦し、ペース配分に苦しんだり、小学生レースのオープンレーンスタートとは異なる800mのセパレートスタートに戸惑ったりしました。また、小学生時代とは異なり、中学生や高校生、一般と一緒に走ることで、その圧倒的な走力差に愕然としました。
また、今大会では、みんなで様々な種目にも挑戦してみました。高校生女子種目である400mに挑戦してみたり、中学2年生1名と中学1年生3名で組んだマイルリレーでは、高校生チームの中に、小学7年生達が混じるような形になりましたが、そのような中で真剣にバトンをつないでいくことができました。
選手達1人1人が学年が1つ上がり、最高学年となった選手、今までは先輩の後を追っていただけなのに新たに後輩ができた選手、小学生から中学生となった選手、雰囲気が異なったり、久々のレースに当クラブの殆どの選手が洗礼を浴びる形となりましたが、当記録会に参加させていただいたことで、たくさんの学びや気づきがありました。
今シーズンもしっかりと頑張っていきたいです。
大会主催者の川口市陸上競技協会様、株式会社アストリンケージ様、また、役員等の大会運営をしてくださった多くの各学校の顧問の先生や関係者の皆さんに感謝申し上げます。






