年度末最終練習日の後に、「卒業を祝う会」と「お花見」を実施しました。
今年は、小学校を卒業する子達が18人、中学校を卒業する子達が4人いました。
練習後に、中学3年生が主体となってグループ分けをしてもらい、卒業生達の好きな食べ物や飲み物の買い出しに行ってもらい、花見パーティーを実施☆
花見の途中で、卒業生を祝う会を行い、中学3年生や小学6年生達に高校や中学に行っての抱負や、松原左岸ACの思い出を1人ずつ話してもらいました。松原左岸ACの思い出は「合宿」や「大会」「ハワイアンズ」「普段の練習」「東京スカイツリーへの走り納め」といった発表が多く、中学(高校)で頑張りたいこととしては「勉強」「部活」といった抱負が多かったです。
代表から1人1人へのはなむけの言葉も、卒業生の人数が多かったため、簡単にまとめたかったのですが、1人1人への思い入れがあまりに深すぎて、とてもとても長い話になってしまいました。普段の挨拶は大抵1分以内に終わらせるのですが・・・・・(笑)
卒業記念品として、小学6年生からはトレーニングマット12枚、中学3年生からはチーム名入りの鉢巻を16本頂きました。m(__)m
小学6年生達は男子が少なく女子が多い学年でしたが、男女問わず強い子が多く、800m女子、女子4×100mリレーでは、埼玉県で優勝することができました。また、実力があるのにも関わらず、学年問わず、みんなと仲良くし、準備片づけを率先して行ってくれたり、下級生の面倒を見てくれる本当にクラブの良い雰囲気を作ってくれると共に、模範的な頼りになる学年でした。
中学3年生は、クラブ設立時には5年生だった初代1期生の学年となります。松原左岸ACは、創立時からこの子達と一緒に作り上げていきましたので、特別な思い入れがあります。いつの間にか高校生になるんですね。指導者は初心者、指導者もチームの人数も少なく、みんなが初心者の弱小クラブで、何故そのようなチームに所属してくれたのかは分かりませんが、そんなチームにずっと付き添ってくれて、チームの成長と共に、この子達の成長も間近にみてきました。本当に感謝の気持ちしか残っていない学年の子ども達となります。
嘘偽りなく、クラブにとって1人1人が本当にかけがえのない存在でした。
本当は全員を翌年度も見ていきたいのですが、子ども達や各家庭の選択で、陸上を卒業して他種目や勉強に専念したり、左岸ではなく部活1本に絞る子もいます。
それぞれの目標や進路を応援していきたいと思っています。
無限の可能性を秘めた子ども達、君達がそれぞれの分野で活躍していくことを心から願っております。
中学3年生の卒業生:松太くん、翔大くん、実咲さん、乃彩さん
6年生の卒業生:悠希くん、かりんさん、花さん、渚さん、心彩さん、アルベルティーヌさん、菜摘さん、実希さん、航希くん、爽介くん、楓大くん、璃依菜さん、実悠さん、くるみさん、琴羽さん、心晴れさん、藍理さん、那優さん
卒業おめでとう!そして、ありがとう!


































































